排出権について

排出権はCERとVERの2つの種類があり、それぞれの特徴は以下の用に整理できる。
 
CER
(CertifiedEmission Reductions)
VER
(Verified Emission Reductions)
内容 発展途上国のCO2削減プロジェクトによって削減されるCO2量を国連の指定機関が決定し、それをCDM理事会が認証し発行される。
1クレジット=1二酸化炭素換算トン。
1トン毎にシリアル番号が振られる。このCERを根拠にして、排出量取引が可能となる。
CERと同様にCO2削減プロジェクトによって削減されるCO2量をNPO等の国際組織が認定し、発行される。 WWF(世界最大の民間自然保護団体「世界自然保護基金」)のような国際的に権威のある組織が認定したものなど、CERとほぼ変わらない認定プロセスが用いられているものもある。
調達するメリット 国連に認められた排出権のため、取得後日本国に寄付することで、京都議定書の目標達成に貢献したとみなされる。 CERよりは安く調達することが可能CERになりにくい小規模でメッセージ性のあるプロジェクトが多い
デメリット 価格がVERより高い 国連が認定しているものではないため、京都議定書の目標達成には用いることが出来ない。
価格目安 3,500円〜4,500円/トンCO2 1,500円〜2,500円/トンCO2
 
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